庄村久喜のブログ 陶芸家的脳内日記

日々の暮らしの「・・・」のはなし

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「アーカイブ」のはなし

以前、

 

地元のNHKさんの取材を受けたときのVTRがアーカイブにありましたので・・

 

http://www.nhk.or.jp/saga/arita400/movie/movie019.html

 

普段絶対に見せることはない早朝のお仕事である彫り作業の風景や

 

白妙彩磁作品の作業工程などもあります。

 

いつまで残っているのか?わかりませんが

 

観て下さいませ。

 

 

 

 

 

 

| オレ仕事(work story) | 11:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「脳内独り言」のはなし

「つくれない」と「つくりづらい」では大きな差があるが、

 

「つくりづらい」と「つくりやすい」ではあまり差はない。

 

がしかし、

 

「つくりやすい」=それが安定した素材、ということではない。

 

・・・・

 

陶芸、特に陶芸家って、

 

結果的にそれが安定した素材ならばよいが、

 

最初から素材の安定を求めたらある意味

 

終わりのような気がする。。

 

 

素材を使い、ものつくりをするのならば、

 

その素材に合わせる必要がある。

 

特に今までと全く異なるもの、ことをやるのであれば、

 

過去の己の正解をすてないといけない。

 

すてることができないと、それは「つくれない」になってしまう。

 

すてることができたら、最初は「つくりづらい」だろうけど、

 

己にしみついているスキルで簡単に「つくりやすい」に変わる。

 

すべては、

 

自分自身の目線を捨て、素材の目線を理解する広い視野をもてるかどうか?

 

ただそれだけのこと。

 

・・・・

 

独り言でした。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| オレ脳内(praivate story) | 19:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『神戸にて』のはなし
東京から神戸へ。


三日間の会場在廊の


最終日はギャラリートークでした。


ご近所の14代との掛け合いトーク。






真面目なはなし、プライベートなはなし、


とても楽しい時間でした。


ただいま新幹線の中です。


岡山は雨??


車窓を眺めながら、


明日からまた、作陶の日々です。


がんばりますよ!

| オレ仕事(work story) | 16:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『日本伝統工芸展』のはなし
昨日、
三越本店にて開催されています
第63回日本伝統工芸展のため、
上京しておりました。


この日は、陶芸部会の研究会があり、


日本伝統工芸展の都市伝説?にもなっている、


『入選に関して芸大枠がある!?』
『二点出品したら、一点は必ず入選する!?』

みたいな、


ちょっとバカバカしいことを一蹴させるために、


全監査、審査内容を隠すことなくスライドで見せて戴きました。


審査会場には、


審査員7人(監査条件を満たしている陶芸家4名、学識者3名)。毎年変わります。、

出品作品の裏面には作家名が記してあるので、それを見ないよう、また、審査員同士で話をしないように、審査員を監視する文科省の方たち数名。


監査は三日間あり、


最初は○×方式の7点満点で監査。


その中で、二点以下は即落選。


7〜5点は通過、4点.3点の作品はさらに審議して、


ふるいをかけられます。


二日目、三日目は、

通過した作品を

審査員1人0〜5点評価で35点満点で再監査。


その内、20点?15点?未満(忘れました。。)


が審議にかけられ、さらにふるいをかけられます。


そんな感じで、毎年200点前後の入選が決定されます。


さらに、


その入選枠から、審査員7名が3作品だったか?5作品だったか?(これも忘れました)


賞候補作品を選びます。


そして、


監査員が選んだ賞候補作品をさらに35点満点で、


順番を着けます。


上位4作品が陶芸部門の最終賞候補として選ばれるのです。


その後、


二次監査として、


陶芸以外の部門の監査員たちの、


何故これが入選なのか?


などの言わば第三者的な目が入ります。


そこで審議をかけられた作品は、


陶芸部門の審査の方によって説明がされ、


納得があれば入選。それでも審議が終わらないと、


多数決(だったと思う)となり、過半数以下は落選となります。。


各部門も同様の一次、二次監査から同じように選ばれ、最終賞候補7部門(陶芸、染織、木工等々)合計28作品を集めて、


最終審査が行われ、上位十数点が優秀賞、奨励賞、新人賞となります。



・・・・・


書いていても、しんどい。。


そこまでするか??ってな感じに


超!厳しい審査なのです。


だからこそ、


どんなにベテラン作家でも良くない作品は容赦なく落選するし、素人、初出品であっても
作品が良ければ賞になります。



今年の陶芸から、


初出品、初受賞(新人賞)がでました。


すごいことですが、


この日本伝統工芸展においては、


近年、珍しいことではなくなってきています。


それで、


オレことわたくしの今年の結果は、


惜しくも、陶芸部門の最終賞候補に残れなかった5位でした。。


・・・・



今年の陶芸部門の出品数は約900点。。


その中の5位。。


最終賞候補は


上位4作品まで。。。


・・・


嬉しいのやら、悔しいのやら、


いや、めっちゃ悔しい。。


世界の中心で悔しさを叫びたい!!!


・・・・・


しかし、まぁ、


これが今年の作品の限界だったのだろう。。


来年頑張りますよ。。


そんなこんなで、


私の作品は日本伝統工芸展にて入選作品として陳列されています。


お時間ありましたら観てあげてください。


・・・・


5位かぁ。。。


かなり引きずっているオレ脳内でした。。(笑)










| オレ仕事(work story) | 10:44 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
「プラチナ作品について・・」のはなし

数年前ぐらいまで、

 

プラチナ入りのうつわ作品を作っておりました。

 

ですが、最近は全く作っておりません。

 

ここ数ヶ月、

 

いろんな方から、プラチナ作品のご依頼を受けまして、

 

自分発信では作らないですが、ご依頼とならば!!と思い、

 

作陶していましたが・・・・

 

 

ご覧の通りの感じになって失敗の連続でした。。

 

本来、プラチナは縁のみに焼き付けたはずなのに、

 

全く関係ないところに、それも黒ずんだような汚れというべきものとして現れていました。。

 

いろいろと原因を探ると、以外なことが分かりました。

 

プラチナは金属絵具として、お店から購入するわけですが、

 

今まで、消費期限なんて無いモノだと思っていました。

 

あったんです。。。

 

消費期限は一年間。。

 

毎回使う方なら、そんなに短い感じではないでしょうが、

 

わたくしことオレなんて、うつわ作品のごく一部に少量使う程度です。。

 

期限内に使おうと思うなら、そればっかり作らないといけません。。。

 

また、

 

プラチナは焼き付けるものであり、

 

上絵専用の電気窯で焼かないといけません。

 

オレ工房にはそれがありません。。

 

毎回、上絵専用窯を持っていらっしゃる方に頼んで焼いておりました。

 

さすがに、それも気が引けます。。。

 

画像のような原因は、

 

消費期限が切れたモノを使うと、焼くときに飛び火みたいになるそうです。。

 

私が使っていたプラチナは購入してから7,8年たっていました。。。

 

それじゃあねぇ。。。。

 

・・・

 

さらに、

 

7,8年前に比べて、プラチナの値段がかなり高騰しておりまして・・・・

 

だからといって、作品自体の価格を上げることもできず・・・

 

そんなこんなで、

 

プラチナ作品はもう作りません。。。

 

ご依頼して戴きました、皆様には大変ご迷惑をおかけしました。。

 

今後は、プラチナ作品に負けない、それ以上の作品を創造していきますので、

 

こらからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| オレ仕事(work story) | 09:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『雑誌掲載』のはなし
三菱UFJニコス会員情報誌『partner』10-11号にて、


表紙に作品を




また、


特集記事を2ページ掲載させて戴きました。





表紙の作品は5.6年前のものでして、


まだ、白妙彩磁作品を公に発表するちょっと前の作品です。


この作品そのものも地方の公募展にて受賞させていただきましたが、


オレことわたくしの中では、


実をいうと試作の作品でして、これを改良した作品が、


その年の日本伝統工芸展にて、受賞へと繋がった思い出深い作品なのです。


現在は似たような形を作る方も増えましたので、わたくしことオレの脳内では、すでに完結した形で、大舞台では二度と作らないものとなっています。。


記事内容も、ライター様のおかげで満足いく文章になっております。


有田で学んだものとして、オレことわたくしなりの『ロクロ成形の美』への拘りと、


有田における『高度なロクロ技術絶対美主義』へのアンチテーゼ的なことも


作品を通して感じて戴けるかと思います。


読む機会がある方はぜひ!!












| お知らせ(news) | 16:48 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
「いろいろとお知らせ」のはなし

この時期はいつも上京している。

 

今年の日本伝統工芸展も入選でした。

 

毎年、入賞ねらいで応募していますが、

 

今年もダメでした。。まぁ、焦らず、今を大事に頑張っていこうと思います。

 

さて、

 

告知です。

 

 

−有田焼創業40年記念−「有田の匠」

  有田陶芸協会展

 

会期:2016年9月21日(水)〜26日(月)

会場:そごう神戸店 本館9階=催会場

 

今回、立派なDM冊子にもオレことわたくしの作品を載せて戴いております。

 

花器、香炉、酒器、うつわ作品など一人20点ほど展示販売致します。

 

 

 

 

 わたくしは、

 

9月23日(金)14時〜9月25日(日)15時

 

にて、在廊しております。

 

25日(日)14時より14代今泉今右衛門先生によるギャラリートークも開催されます。

 

お時間がある方はぜひ、ご高覧賜りたく存じます。

 

また、

 

10月末には、JR名古屋高島屋 美術画廊にて3人展を開催予定です。

 

ただいま、作品たちを制作中。。

 

こちらの詳細は後ほど。。

 

またまた、

 

弟63回日本伝統工芸展が開催されます。

 

弟63回日本伝統工芸展

 

会期:2016年9月21日(水)〜10月3日(月)

会場:日本橋三越本店

 

東京をかわきりに、名古屋、京都、金沢、岡山、松江、高松、仙台、福岡、大阪、広島、松山と巡回します。

 

 

こちらも22日(木)に、会場をウロウロしております。

 

今年はわたくしの同志で仲良くして下さっております京都の陶芸作家さんが日本工芸会奨励賞を受賞されました。

 

お互いに切磋琢磨してきている作家さんが全国区の公募展で受賞されたことは

 

自分のことのようにうれしいことです。

 

同時に、わたくしことオレも、2回目の受賞をいつかゲットする!!と士気が高まります!!

 

日本最高峰の工芸展は、

 

工芸の今が観られます。

 

特に陶芸は、進化続けています。

 

こちらも、どうぞご高覧賜りたく存じます。

 

告知の日程順番がバラバラですんません・・

 

そして、

 

台風16号「マラカス」・・・

 

どうか、オレの上京の際はご勘弁を・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| お知らせ(news) | 14:35 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |
「オレ歴その8」のはなし

今日はいろいろとありまして、

 

仕事がほとんどできませんでした。

 

今からやっても、集中できそうにないので・・・・

 

オレ歴のつづきです・・・

 

・・・・

 

どこまで書いたかな・・(笑)

 

・・・・

 

改めまして、つづきです。

 

 

その日最後にアポイントを取っていました、六本木にある某ギャラリーへと向かいました。

 

まえに、このギャラリーに営業した知り合いがコテンパにやられて

 

もう二度と作品みせるかっ!!!(怒)

 

といったはなしを聞いていましたので、

 

かなりドキドキで店内に入っていきました。。

 

・・・・・

 

店主にごあいさつをして・・・

 

ドキドキのプレゼンがスタート・・・・

 

言葉少なめで、早速、サンプルとして持って行ったうつわ作品を見せました・・・

 

店主「・・・・・・・・・」

 

オレことわたくし・・こと、久喜「・・・・・・・・・・(汗)」

 

店主「・・・・・・・・・うーん・・・・」

 

店主「あの・・・・あなたさぁ、なんで磁器をやってるの??」

 

久喜「・・・えっと・・・私は有田出身で、ものごころ付く前から磁器に慣れ親しんでいたのもありまして・・・」

 

店主「・・・・うん」

 

久喜「父も磁器をやっていまして、その影響もあって磁器をやっています。」

 

久喜「あと、シンプルな物が好きなので白磁をやっています。。。」

 

店主「ふーん。。。。」

 

店主「有田出身だからといって、父がやっているからといって、何であなたが磁器をやらなきゃいけないの?」

 

店主「陶芸の素材は陶土だってあるよ?表現するということだけで言えば、ガラスや漆などもあるよ?」

 

店主「100歩譲って、磁器をしたいということを理解するとして、だったら、何で白磁なの?」

 

店主「好きだから白磁なの?それだけ?」

 

店主「いろんな釉薬があるでしょ??」

 

店主「それなのに何で・・何で・・・・何で・・・・・」

 

・・・・・・

 

久喜ことオレこと、わたくしは、禅問答のような店主のつっこみに対して、

 

何も言えませんでした。。。。

 

それまでのわたくしは、有田=磁器をやらないといけない

 

という自身の思いこみ、固定概念に何の疑問も感じずにいました。。。

 

店主の言葉は、そんなわたくしの固定概念を真正面から崩しました(多少、荒めな崩し方でしたが。。)

 

・・・・

 

店主「もっと、自分自身を見つめ直して、何がやりたいのか?なぜに、その作品なのか?を考えた方が良いかもねぇ」

 

店主「あなたの意志というものが伝わってこないんだよねぇ・・・うん・・・そんなとこかなぁ・・」

 

久喜「・・・・・・・・はい・・・ありがとうございました・・・・・」

 

・・・・

 

自分自身の世界の狭さに落胆し、固定概念を崩して下さった言葉にうれしいような悔しいような

 

しかし、前向きな気持ちにもなり・・・・

 

その日はそう鬱のような気持ちで終わり、

 

そのまま有田へと帰ることになりました。

 

そして、

 

その日を境に、

 

わたくしはあることを決めました。

 

それは・・・・

 

オレ歴その9へ・・・・つづく

 

 

 

 

| オレ仕事(work story) | 20:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『お知らせ』のはなし
明日、9月14日(水) 午前9時55分〜


NBC 長崎放送『アップル』

https://www.nbc-nagasaki.co.jp/apple/


地方番組ではございますが、


オレことわたくし、庄村久喜が、


出演致します。


数分くらいかも?ですが、


観れる方々はぜひ!


ちなみに、


わたくしの家のテレビでは観れませぬ。。


さて、


仕事に戻ります。。


| オレ仕事(work story) | 13:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『親子展』のはなし
地元佐賀県で初の親子展も


無事に終えようとしております。


たくさんの皆様にお越し戴きまして、


誠にありがとうございました。


佐賀県は陶芸のまちであり磁器のまちでもあります。


そんなまちだからこそ、


とても厳しい目がありますし、


従来の白磁とは異なる白妙白磁が


どんな評価をうけるのか??


内心、びくびくしておりましたが(笑)、


最終日を迎えた今、


今後の自信へと繋がりました。


そして、


さきほど、


日本工芸会の陶芸部門トップの方が、


サプライズ的にお越しになられました。


時間の許す限り、いろんなおはなしをさせて戴き、


今後の作陶への勇気を戴きました。


今の心境は、


早く作陶したい!!!


です!


そんなこんなで、


この1週間、お客様をはじめ、佐賀玉屋のスタッフの皆様、


大変お世話になりました。


ブログにて失礼致します。


・・・・・


次回のお仕事は・・・


10月末、JR名古屋高島屋での三人展です。


詳細はのちほど。。
Check
| オレ仕事(work story) | 16:26 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |