庄村久喜のブログ 陶芸家的脳内日記

日々の暮らしの「・・・」のはなし

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『情報は大事だが操られるな!』のはなし
今日、


時間を見つけて、


母校の卒業製作展を観に行った。


ここからは、持論で辛口コメントです。


・・・・


一人だけですが、


いろんな意味での才能を感じました。


あとは、


二番煎じ、いやいや、


100万煎じぐらいだったかな。。


とうぜん、


学生だから、いろんなことがわからないことはある。


だけど、


経験不足はしょうがないが、情報不足は努力不足としか言いようがない。。


作品コンセプトの甘さ、


ターゲットの狭さ、


色々と、目につくものはあった。。


まぁ、


オレこと、わたくしも、


学生時代はあまりかわらないクオリティでしたけど、


野心や夢はありましたよ。


その片鱗はみせていましたよ。


それが、


感じられない。。


なんというか、


無理やり着地したような作品ばかりに見えた。。


あと、ポスター説明に力入れすぎ。。


ポスターの完成度はPCの使い方で、


それなりに見えるけど、


そもそもの作品がポスターにくわれている。。


説明に必死で、作品力が乏しい。。


ものつくりの学校、


企業向けの学校ならば、


文章や画像説明ではなく、


感じる作品でなければいけないでしょ??


いろいろと、


突っ込みどころ満載でしたが、


この業界社会は、


もっともっと厳しいですよ。


窯元入るにしろ、個人活動にしろ、


僅かでも個の魅力が感じられないものは、


ふるいにかけられ、おちるのみ。。


流行、メディア、などなど、


世の中の流れとして知る情報、活用する方法はあるが、


それに食われないようにしてほしい。


自分の目で自分の正解を見つけてほしい。


それを


世の中の正解にまで高めてほしいと、


先輩として思いました。



























| オレ脳内(praivate story) | 19:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『在廊を終えて』のはなし





銀座和光での企画展


白の造形・次代を担う作家たち


26日(日)まで開催中ですが、


わたくしことオレは、


一足お先に在廊を終え、有田で作陶中です。






アウトラインの削りを終え、


これから、


地味に地道に彫り作業です。






在廊中に、


お客様から何気に言われた言葉・・・・


私の白磁は影が美しい。。


スポットライトの色で白が変化する白磁。。


・・・・


マットな表情の中にあるほのかな照りを


見ていたが、影の美しさに着目したことはあまりなかった。


ハロゲン光(黄色のライト)は、


本来のオレの白磁の色が変わるため


マイナスのライトと思っていたが、


ライトが変わることでより楽しめる白磁と考えると


プラスとなる。


今回、


色々とお客様から学べました。


今後の糧として・・・


今後の引き出しとして・・・・


更なる高みへと、頑張ります!













| オレ仕事(work story) | 19:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『銀座和光にて』のはなし





白の造形・次代を担う作家たち


銀座ど真ん中にある和光。


外のディスプレイより。


明日は作家五人によるギャラリートークです。




| お知らせ(news) | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「茶室でみる磁器の現在を終えて」のはなし

先週末まで開催されていました根津美術館 庭園内茶室での「茶室でもる磁器の現在」も

 

たくさんのご来場者に恵まれ、無事に終えることができました・・のですが、

 

後日いろんな人から、コンセプトなどの質問を受けましたので、

 

ブログで失礼しますが、説明しようかなと。。

 

まず、

 

根津美術館に訪れた際に最初に感じたこと。

 

おしゃれなお店、近代的な建築物が並ぶ通りを抜けると

 

その中でも大きく近代的な建築物があらわれます。それが根津美術館です。

 

さらに、

 

館内に入ると今まで感じた真逆の空気感が漂う大きな日本庭園が広がっています。

 

この、良い意味で裏切られた直感を基に展開できたらいいなと思いました。

 

庭園内には4つの茶室があり、

 

その中から自由に選び、自由な展開をするような依頼をうけていました。

 

その中でオレことわたくしが選んだ茶室が引仁亭という茶室で結果的に一番広い茶室になったのですが、

 

選考の理由は、一番自然の光が茶室内に入るということでした。

 

 

私の薄っぺらい知識なので間違っていたら申し訳ないが、

 

茶室は閉鎖的な空間で、茶室内ではその都度、世界を作り上げる。。

 

あくまで、個人的なイメージでしかないのが、そんな境界線を強く感じていました。

 

まずは、それを取っ払いたかった。

 

私の中では美術館近辺に広がる近代的でおしゃれな建物と

 

館内にある自然豊かな日本庭園、

 

その境界線だけで充分に思えたからだ。

 

だから、

 

本来は閉まっている襖なども全開することで、庭園内に広がる光、匂いなどの空気感を取り込みたかった。

 

   

 

そして、

 

茶室内はなるべくシンプルでありたかった。

 

作品以外、他のモノはなるべく使わないようにした。

 

茶室内に漂う庭園の自然、風、光、匂い、それだけでよいと思ったから。

 

庭園=自然と同化した茶室内、その静寂な空間に誰にも媚びることなく、凛と佇む作品をみせたかった。

 

自然と同化した茶室と静かに凛と佇む作品・・

 

そこにある第二の境界線ということですね。

 

 

私が手がける白磁は、釉薬も粘土も同じ素材のみで展開している。

 

それのみを用いて私の技術、思考を通して作品とし、発表している。

 

簡単な例で説明すると、炭素鉱物単体を人間の技術だけで、虹色の輝きを纏うダイヤモンド宝石としている。

 

それと同じような意識で作陶している。

 

単体というところがみそであり、作家として向かい合うべきものはたった一つでありたいという・・・

 

それには個人的なロマンというか、粋というか、そんなところがあるのだ。

 

素材単体の美、人の手による技の美。

 

この二つの美のバランスを変化させながら創作することが私の陶芸だと思ってる。

 

それは1対1でありたいのです。

 

この天秤にかける要素(複数の素材:人の手による技)が多くなるとそのバランスも崩れ、

 

本来の私の陶芸哲学に反する気がしている。。

 

この思いを常に持っているから、対となっている空間の境界線を意識したのかもしれません。

 

ちょっと脱線気味になってしまいましたが。。

 

・・・・・

 

 

もしも、

 

白磁作品そのものも、庭園(自然)と同化したものと考えるならば、

 

目では見えないロクロの技術や原石を宝石に磨き上げるための思考の間に

 

第三の境界線があるのかもしれませんね。。

 

 

・・・・・

 

 

 

そして、

 

お知らせです。。

 

 

白の造形・次代をを担う作家たち

 

2/17(金)〜26(日) 10:30〜19:00 最終日は17:00まで

 

銀座和光 6階 和光ホール

 

 

作家5名によるギャラリートークを予定しています。

2月18日(土)14:00〜

 

 

有田で活動する同世代の作家、川崎精一氏、百田暁生氏、中村清吾氏、中尾純氏、そして庄村久喜による

 

5人展です。

 

私の在廊日は2/17,18,19,21となっています。

 

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| オレ仕事(work story) | 12:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『最終日』のはなし



最終日を終えました。


初めての茶室空間での展示でした。


自然の光が入る空間。


画廊とは異なる光は、オレことわたくし作品にとっては一番美しく観れる空間でした。


また、


同時会期に別の茶室で展示されてきた新里明士氏。


彼の才能は以前より感じていたし、


まぁ、わたくしことオレが今さら言うことでもないが・・・・


直接会って話してみたいと思っていた。


だけど、自ら行動しなくても、この仕事を続けていたらいつか会えるだろうとも思っていた。


その初対面が今回の根津美術館だった。


想像していたどおり、いや、


それ以上に陶芸哲学が素晴らしい方だった。


そして、同時に反省してしまった。。


オレことわたくし、現在のわたくしの思考は


表現者としてとがっていない。。


もっとわがままでありたいし、


自身をもっともっとを貫かないといけない!攻めないといけない!!


己にストッパーをかけている場合じゃない!!


素材の選択、オリジナルの手段は得ている。


それに甘んじることなく、


表現者として、


次のステージへ!!


たくさんのご来場者、新たなご縁、再会、


目が覚めるような陶芸哲学、思考、


この度はとても充実した三日間を過ごさせて戴き、根津美術館スタッフさま、来場者、すべての皆様に


感謝感謝です!!

























| オレ仕事(work story) | 18:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『根津美術館にて』のはなし







明日まで。

| オレ仕事(work story) | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『展示』のはなし
東京、


青山、
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庭園内、


茶室より、



| オレ仕事(work story) | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『窯あげ』のはなし




色々と焼き上げました。


今までの作品の完成度を上げたもの、


ようやく表に出せる新作のもの、


定番のうつわもの、


これからの可能性を探ったテストなもの。


これらから、


厳選して二月のグループ展に挑みます。




その前に、


今週末にある根津美術館 庭園内茶室での


作品展を宜しくお願いします。


『現代6作家による茶室でみる磁器の現在』

1月27日〜29日
午前10時〜午後4時まで(庭園内のため)
最終日は午後3時まで

根津美術館 庭園内茶室 

※入館料がかかります



| オレ仕事(work story) | 13:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『待ち時間におもふこと』のはなし
第2王子を連れて病院に来ている。


インフルエンザでもなく


風邪でもなく


カサカサの皮膚を診てもらうため。


原因はわかっているので、


診てもらうのは、皮膚の薬を処方してもらうためなのだ。


隔離された広い待合室に王子と二人で


診察待ちしている。


王子以外の患者は風邪などで受診しているので、


うつらないようにとの、逆隔離、いや配慮なのです。




王子はおとなしく絵本を読んでいる。


わたくしことオレは、ソファーに座り今後の作陶についてぼんやり考え事している。。

静かな空間


暖かい空間


待ち時間におもふ


このまま、のほほーんと過ごしたいなぁ。。


脳内が7割くらい現実逃避脳に変化してきている。。


逃避脳完全体になる前に


早く診察してくださいませ。。












| オレ脳内(praivate story) | 09:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『2017』のはなし
明けましておめでとうございます!


今年も更なる高みを見据え


精進いたします。


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


今日は佐賀美術館にいます。


佐賀県陶芸協会展の会場当番です。。


1月15日(日)まで開催しております。


お近くの方はぜひ、御覧下さいませ。


今月末には


東京、根津美術館内、茶室にて、


作品展を控えております。


大作中心に空間作りしようと考えています。


オレことわたくしの展示会期は


1月27.28.29日です。


同会期で光器で有名な新里明士氏も別の茶室で展示されます。


こちらも宜しくお願いします。



| オレ仕事(work story) | 12:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |